こんにちは。
屋根、外壁、雨樋工事専門店のカトバンです。
銅製の樋に穴が開いてしまい修理のご依頼を受けました。
銅製の雨樋など、私自身、あまり扱ったことがありません。
神社やお寺、農家の大きな昔からある家のイメージです。

酸性雨が原因でしょうか?
丸い穴が開いてしまい、雨水が流れ出ている跡も残っていました。

穴の開いたアンコ―は集水器からマスに行く途中、角度を変えてマスに落としてありました。
同じようなアンコ―など無く、私の技術では銅の雨樋を一から作ることが出来ません。
昔の職人さんは同の平板で一から作っていたんですかね?
すごい技術です。
私にできる工事は既製品を使っての修理になります。
既製品のアンコ―は直角の製品になるので、直角に落ちる位置にとりつくように、軒樋の一部を取り替えます。

軒樋の一部を取り替えて新しいアンコ―を取り付けました。
ちなみに取り替えた商品はタニタ社のSusCu(サスク)という商品です。
外側が銅、内側がステンレスというハイブリットの素材の雨樋です。
酸性雨などが当たる部分はステンレスで高耐久、外側の見た目は銅の美しさという
いいとこどりの雨樋です。
まだ新しいので銅がキラキラピカピカですが、時間と共に緑青化していきます。
色が落ち着いて茶~黒っぽくなり、緑青のきれいな色の変化が楽しめます。
私の自宅には似合わない銅の雨樋ですので、たまにこちらに通りがかって色の変化を見たいと思います。
